歯医者のレントゲンで何がわかるの？CTとの違いも解説！

こんにちは ！
佐倉市志津・ユーカリが丘・四街道地区の歯科医院、ヨコデンタルクリニック院長の横引です。

歯の疑問やお悩みを解消するコーナー「教えて！院長先生！」も早4回目ですね。
今回のテーマは何でしょう？

そういう方は多いと思いますよ。

レントゲンにも数種類あって、どんな症状のときに、どのレントゲンを使うのか違うんです。
今回はレントゲンの見方から、レントゲンの種類や特徴について、一つずつ説明していきますね。

また、レントゲンの使用方法については、歯科医師によって判断が異なるので、当院での使い方を紹介します。

お口の中の状態は、肉眼で見ることができない場合が多いですよね。
そのため、レントゲンで歯と歯の間や被せ物の下がどうなっているか、歯の根っこや歯茎の中の骨の状態などを確認しています。

歯や骨など硬いところは白く映り、虫歯や歯根のひびなど柔らかいところが黒く映ります。

こちらの画像を確認してみてください。

詰め物や被せ物、ブリッジの部分が白くなっていますよね。
もし虫歯がある場合には、黒く映ります。

当院のレントゲン装置は、2台あります。
立って撮影しているものはパノラマ。
座って撮影しているものはデンタル。
パノラマは口の中全体を撮影するために使用し、デンタルは数本の歯を撮影します。