前回、レントゲンについてお話しましたが、被ばくの影響などで危険なのではと心配される方が多いので、今回はレントゲンの安全性についてお伝えしていきます。
確かに。。。
・歯医者さんでレントゲンを撮るけど、危険じゃないの?
・被ばく量が怖いんだけど…
・被ばくは大丈夫なの?安全性が気になる…
という方は多いでしょうね。私もわからないです。
「レントゲン=被ばく」というイメージが強いので、不安に感じる方は多いですよね。
今回はデータを元にお話していきますね。
ありがとうございます!
それでは、よろしくお願いします!
教えてくれた人
ヨコデンタルクリニック院長 横引 良評 →プロフィール
1988年生まれ、広島県出身、千葉県佐倉市在住
趣味…サッカー・フットサル・ラーメン屋めぐり・温泉めぐり
歯科医師でありながら社会福祉士と介護支援専門員の資格を持ち、お子様から高齢者までの幅広い知識と治療経験がある。
「わかりやすい説明」と「円滑なコミュニケーション」を心がけ、患者様一人ひとりに寄り添った治療を提供している。
この記事を書いた人
インタビューライター 高橋 寛子
医療系書籍やWebメディアの取材・執筆のかたわら、企画からSEO&MEO対策・SNS代行・分析までWeb運営サポートも行うフリーランス。
院長先生の勤務医時代からの患者で、怖がり&病院嫌い&治療中に具合が悪くなる歯医者泣かせタイプ。。。
レントゲンは危険なの?
早速ですが、レントゲンは危険なのか教えていただきたいです。
X線は放射線だから被ばくする…危険なのではないかと不安に思われている方もいますが、歯科用はほとんど問題がないです。
下記のデータを見てください。
出典:放射線医学総合研究所
私達は普通に生活していても放射線は浴びていますし、レントゲン撮影よりも飛行機に乗る方が実は被ばくしているんです。
本当ですね!
飛行機に乗る時には、被ばくのことなんて何も考えていませんでした。
歯科のレントゲン写真の放射線量は、年間で自然界から浴びる放射線量の200分の1くらいですね。
これを見ると安心します。
がん治療となると被ばく量が多くなってしまいますが、歯科用のレントゲン撮影の放射線量が少ないとわかっていただけたでしょうか。
人体に問題を起こすレベルではないので、安心していただきたいです。
妊婦さんがレントゲン撮影を行っても大丈夫?
放射線をブロックする防護衣を身につけてもらいますし、撮影部位は口の周りのみなので、胎児への影響は限りなく少ないといえます。
しかし不安だと思うので、妊娠中の方のレントゲン撮影は必要最小限にとどめています。
確かに妊婦さんには不安だと思います。
少しでも気になる方は、治療前に先生に相談してみるといいですね。
レントゲンの危険性もそうですが、その他のことでも気になることは多いと思います。
どんな些細な質問でもいいので、患者さんから言ってもらえるとありがたいので、どんどん聞いてくださいね!
佐倉市ユーカリが丘の歯医者さんならヨコデンタルクリニック
ヨコデンタルクリニックでは、治療前に患者様のお悩みをお聞きし、一人ひとりに合わせた治療を提供しています。
- ずっと歯が痛い…
- 歯がしみる気がする…
- 治療をしなければいけないとわかっていても、怖くて歯医者さんに行っていない…
など、歯のお悩みがございましたら、何でもお気軽にご相談くださいね。
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