教えて!院長先生!

防災バッグに歯ブラシは入っていますか?災害時に役立つデンタルグッズとお口のケア

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院長先生

こんにちは !
佐倉市志津・ユーカリが丘・四街道地区の歯科医院、ヨコデンタルクリニック院長の横引です。

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高橋

こんにちは !
ヨコデンタルクリニックの患者でライターの高橋です。

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院長先生

地震や台風、大雨など、災害はいつ起こるかわかりません。
飲料水や食料、懐中電灯などを備えている方は多いと思いますが、「お口のケア用品」まで準備できていますか?

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高橋

確かに飲料水などしか備えていません。。。

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院長先生

避難生活では、断水によって歯みがきができなかったり、ストレスや水分不足によってお口が乾燥したりすることがあります。
そこで今回は、災害時に備えておきたいデンタルグッズと、水が十分に使えないときのお口のケアについてお伝えします!

プロフィール

教えてくれた人
ヨコデンタルクリニック院長 横引 良評 →プロフィール
1988年生まれ、広島県出身、千葉県佐倉市在住
趣味…サッカー・フットサル・ラーメン屋めぐり・温泉めぐり
歯科医師でありながら社会福祉士と介護支援専門員の資格を持ち、お子様から高齢者までの幅広い知識と治療経験がある。
「わかりやすい説明」と「円滑なコミュニケーション」を心がけ、患者様一人ひとりに寄り添った治療を提供している。

この記事を書いた人
クリエイター 高橋 寛子
講師業の傍ら、インタビュー記事やホームページなどのWeb制作・採用・事務にも携わる。プライベートでは2男1女の母。
院長先生の勤務医時代からの患者で、怖がり&病院嫌い&治療中に気分が悪くなる歯医者泣かせタイプ。。。

災害時こそお口のケアが大切!

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高橋

災害時は、食料や飲み水の確保が優先されますよね。数日くらい歯をみがけなくても問題ないのでしょうか?

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院長先生

災害時だからこそ、お口のケアは大切です。
避難生活では、菓子パンやお菓子などを食べる機会が増えたり、ストレスや水分不足で唾液が少なくなったりします。
そこに歯みがき不足が重なると、お口の中で細菌が増え、むし歯や歯周病、口臭、口内炎などが起こりやすくなります。

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高橋

なるほど。後回しにしてしまいそうですが、お口のケアは必要ですね。

防災バッグに入れたいデンタルグッズ

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高橋

どのようなデンタルグッズを準備しておけばよいですか?

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院長先生

まずは、家族全員分の歯ブラシを用意しましょう。
防災バッグの中でも衛生的に保管できるように、キャップ付きの歯ブラシやトラベルセットが便利です。
そのほか、次のようなものを用意しておくと安心です。

災害時に役立つデンタルグッズ

・歯ブラシ
・デンタルフロス、使い捨ての歯間ブラシ
・液体ハミガキ、洗口液
・口腔ケア用ウェットティッシュ
・清潔なガーゼ
・シュガーレスガム
・入れ歯ケース、入れ歯洗浄剤
・歯の保存液

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院長先生

洗口液は、お子さんやご高齢の方も使いやすい、刺激の少ないノンアルコールタイプがおすすめです。
わざわざ防災専用の商品をそろえる必要はありません。普段使っている歯ブラシやフロスを少し多めに買い置きし、古いものから順番に使う「ローリングストック」を取り入れるとよいでしょう。

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高橋

ローリングストック!それならできそうです!

水が少ないときの歯みがき方法

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高橋

断水して、水を自由に使えない場合はどうすればよいですか?

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院長先生

少量の水があれば、約30mL程度でも歯をみがくことができます。
やり方を説明しますね!

水が少ないときの歯磨き方法

①まず、コップに水を用意し、その水で歯ブラシを濡らして歯をみがきます。

②歯ブラシが汚れたら、水で洗わずにティッシュやガーゼで汚れを拭き取り、再び歯をみがきましょう。

③最後に、残った水を少しずつ口に含み、2~3回に分けてブクブクうがいをします。一度にたくさんの水でうがいするよりも、少量ずつ数回に分けた方が効率よく汚れを流せます。

十分にすすげないときは、ペースト状の歯みがき粉を無理に使わなくても構いません。水で濡らした歯ブラシだけでも、歯垢を落とすことが大切です。

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高橋

少しの水でも、工夫すれば歯をみがけるんですね!

歯ブラシがないときにできること

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高橋

歯ブラシを持って避難できなかった場合は、どうすればよいでしょうか?

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院長先生

歯ブラシがなくても、できることはあります。
食後に少量の水やお茶でブクブクうがいをしましょう。
口腔ケア用ウェットティッシュや清潔なガーゼがあれば、指に巻いて歯の表面や歯ぐき、舌の汚れをやさしく拭き取ります。ティッシュや清潔なハンカチで、歯の表面の汚れを拭き取るだけでも効果があります。

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高橋

ティッシュやハンカチは持っているからできそうですね!

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院長先生

また、シュガーレスガムを噛むと唾液が出やすくなります。唾液には、お口の汚れを洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。
舌を上下左右に動かす、頬を膨らませてからすぼめる、耳の下やあごの下をやさしくマッサージするといった方法も、お口の乾燥対策になります。

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高橋

ガムは持っていない場合もありそうですが、マッサージは覚えておくと良さそうです!

災害で歯が抜けたときは?

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高橋

災害時に転倒して、歯が抜けたり欠けたりした場合はどうすればよいですか?

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院長先生

永久歯が完全に抜けた場合、歯を元の位置へ戻せる可能性があります。
抜けた歯は、歯の根に触れず、普段見えている白い部分を持ってください。ゴシゴシ洗ったり、乾燥させたりしてはいけません。
清潔な水、または牛乳に浸して、できるだけ早く歯科医療機関を受診しましょう。
歯が欠けた場合も、欠けた部分を捨てずに保管してください。状態によっては接着できる可能性があります。

歯ブラシも大切な防災用品

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高橋

防災バッグの中身を、もう一度確認したくなりました!

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院長先生

防災バッグには、飲料水や食料だけでなく、ぜひ家族全員分の歯ブラシを入れておいてください。
また、むし歯や歯周病、合わない入れ歯などがあると、災害時に症状が悪化してもすぐに治療を受けられない可能性があります。
普段から定期検診を受け、お口を健康な状態に整えておくことも大切な防災対策です。

インタビュー後記

最後までお読みいただきありがとうございます。

防災バッグを用意していても、「歯ブラシは入れていなかった」という方は多いのではないでしょうか。

まずは今日、ご自宅の防災バッグを開けて、家族全員分の歯ブラシが入っているか確認してみてくださいね!

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