歯周病とインフルエンザについて

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

改めまして、佐倉市志津・ユーカリが丘・四街道地区の歯科医院、ヨコデンタルクリニック院長の横引です。

年末年始は皆様は、ゆっくりできたでしょうか？
逆に年末年始にお仕事で、時期がずれてのお休みだった方もいらっしゃるかもしれません。
寒い日が続いていますので、体調には気をつけましょう。

今回は、昨年から現在にかけて大流行しているインフルエンザについてです。

歯周病とインフルエンザについて

インフルエンザといえば、内科や呼吸器内科をイメージされる方が非常に多いかもしれませんが、実はかかりやすさに関しては歯科の歯周病もすごく関係しています。

歯周病は、歯茎に慢性的に炎症を引き起こしています。
炎症があると体はその炎症部位に力を割いてしまう為、インフルエンザ等のウイルスと戦う免疫力が低下してしまい、結果としてかかりやすくなってしまうのです。

他にも、今の時期は乾燥が凄いので、寝ている時に鼻が詰まったり、口呼吸になったりしてしまうと、口の中も乾燥してしまい朝起きたときに喉が痛くなる場合があると思います。

私自身は、日々の手洗いうがい、鼻うがいを行うようにしています。

話は逸れましたが、インフルエンザ等の感染症予防として、歯科医院で歯周病ケアをしていくことは、大変効果的です。

私も、日ごろから、患者様には毎回お伝えしております。
色々と気になることがある方は是非、定期検診を受けて頂きたいと考えております。