院長インタビュー

【横引良評院長の開業物語】患者様もスタッフも幸せにする歯科医院に

2023年4月3日、34歳の若さでヨコデンタルクリニックを開院した横引良評(ヨコビキリョウヘイ)院長。

横引院長は歯科医師として研鑽を積みながら、社会福祉士・介護支援専門員の資格も取得。さらには千葉県の佐倉市下志津・ユーカリが丘にて歯科医院を開院と、新しい道を切り開き続けています。

思い描いた夢をどのように叶えてきたのか、またこれからどのようなクリニックにしていきたいのか、今回は横引院長の人生をまるごとインタビューさせていただきました。

インタビュイー
横引 良評 →プロフィール
ヨコデンタルクリニック院長
歯科医師・社会福祉士・介護支援専門員

1988年生まれ、広島県出身。2023年に佐倉市下志津・ユーカリが丘・四街道地区にヨコデンタルクリニックを開院。
患者様一人ひとりに寄り添い、「わかりやすい説明」と「円滑なコミュニケーション」を心がけ、保険治療からホワイトニング・マウスピース矯正・ワイヤー矯正・審美歯科・インプラントなど幅広い治療を提供している。
趣味は、サッカー・フットサル・ラーメン屋めぐり・温泉めぐりなど。

インタビュアー
高橋 寛子
ライター・デザイナー・オンライン秘書

医療系インタビュー記事執筆を軸に、ホームページ制作やSNS・採用・広報・事務にも携わるフリーランス。
院長先生の勤務医時代からの患者で、怖がり&病院嫌い&治療中に具合が悪くなる歯医者泣かせタイプ。。。

お子様から高齢者まで家族で通えるホームドクターを目指して

院長室にて:インタビューに快く対応してくれる院長先生

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高橋

院長先生、開院おめでとうございます!

ヨコデンタルクリニックのホームページを見させてもらったら、院長先生がとてつもない努力をされてきた方だと知って驚きました。
これは多くの人に伝えなければいけない!院長先生の救いの手を待っている人がきっといるはず!と、勝手に使命感に駆られまして…(笑)

なので今回はインタビュー記事執筆の機会をいただき、とても感謝しています。

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院長先生

こちらこそありがとうございます!

高橋さんは、勤務医をしていた歯科医院で他の先生に引き継ぐ予定でしたから、まさか遠方から1時間かけて当院まで通っていただけるとは思いも寄りませんでした。

そして患者さんと仕事でも関われるのは大変嬉しく思っています。不思議な感じがしますけどね(笑)インタビュー、、、何を聞かれるのかわからず少し緊張しますが、よろしくお願いします!

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高橋

はい!こちらこそよろしくお願いします!
今日は開院のことはもちろんですが、先生の学生時代から今後についてまでたっぷりお話を聞かせていただきたいです。

それでは早速ですが、どのような患者さんに来ていただきたいですか?

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院長先生

お子様から高齢者まで、幅広い世代の方に来ていただきたいです。
勤務医時代は1ヵ月に600名以上の患者様の治療をしてきたので、当院でも同様にできたらいいなと思っています。

義歯や摂食嚥下など高齢者のお口の悩みに関しては、たくさんの時間をかけて研鑽してきましたし、歯科治療を必要としている方の多くは高齢者だと感じるので、まずは気軽に受診していただきたいですね。

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高橋

院長先生の目指す歯科医院とは?

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院長先生

ご家族みんなで通える歯科医院にしたいです。
最初は1人で治療に来られると思いますが、その後にご自宅に帰ったら当院の治療について話をしてもらって、次はご家族の方にも来ていただけるようになったら嬉しいですね。

そして、ホームドクターとして家族全員のお口の健康に貢献できるようになれたら最高です!

わかりやすい説明で、患者様の不安を取り除きたい

完全個室診療室にて:口腔写真を使用しながら、治療説明を行う院長先生

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高橋

開業して3ヶ月が経ちましたが、もう口コミや紹介で来てくれる方も増えてきましたか?

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院長先生

そうですね。
ありがたいことに、奥様が最初に受診されて良かったからと旦那様が次に来てくれたり、学校検診の紙を持ってお子さんの治療に来た後にお母様が受診してくれたりと、少しずつご家族で受診してくれるようになってきました

開業当初は患者様に来てもらえるのか不安ばかりでしたが、少しずつご紹介で来てくださる方が増えてきたので、本当にありがたく思っています。

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高橋

それは嬉しいですね!
きっと院長先生のお人柄が、紹介を増やしているのでしょうね。

患者様は新しくできた歯科医院に行くのは勇気がいると思うのですが、来てくれた方々からはどんな声があがっていますか?

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院長先生

こんなに丁寧に説明をしてくれたのは初めて!

「治療の前と後で口の中の写真を撮ってくれて、写真を見せながら歯がどのような状態になっているのか、どのような治療を行ったのか具体的に教えてくれるのでわかりやすい。

などと言ってもらえます。

口の中のことって自分ではよくわからないと思うので、そこを丁寧に説明するのは歯医者の大切な仕事の一つだと思うんですよね。

「わかりやすい説明」は、歯医者になった頃から心がけているので、そこを評価していただけるのは嬉しいです。
写真に関しては、当院の設備の中でも力を入れていますし、ちょっとヒヤヒヤしながら初期投資した部分なので、患者様に喜んでいただけてホッとしています(笑)

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高橋

「わかりやすい説明」ですか!?
院長先生の患者歴4年くらいになる私にとってみたら、わかりやすく説明してくれるのは当たり前になっているけど、そうでもないケースもあるってことなんですかね。。。

私は小さい頃から虫歯が多かったので、歯科医院は転々と10ヵ所くらい行ったんですが、思い返してみたら確かにあまり説明をされた記憶がないかも…

完全個室診療室にて:レントゲン写真を使用しながら、症状の説明を行う院長先生

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院長先生

わかりやすく説明できるかどうかってコミュニケーションスキルですよね。

歯科医師は「技術」と「コミュニケーションスキル」が大事だと思っています。技術を磨くのはもちろんのこと、患者様が何に困っているのか、何を望んでいるのか気づける歯科医師でいるために、「コミュニケーションスキル」は必須でしょうね。

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高橋

どの職種でも「コミュニケーションスキル」は大切ですが、医療業界も同じなんですね。

ちなみに「技術」は勉強会などで学んだり、実際に治療したりして高めていくのだと思いますが、「コミュニケーションスキル」はどのように習得したのですか?

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院長先生

うーん。
コミュニケーションスキルは両親からの教育と、学生時代に積み上げたものですかね。

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高橋

おー!なるほど!

ご両親やご友人との関わりで学んだことが多そうですね。
では、ここからは学生時代まで遡ってお話を聞かせてください。

広島のサッカー少年が、千葉の歯科医師になるまで

高校時代:歯科医師に興味を持ち始めた頃

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院長先生

広島で生まれ育ちました。

父が歯科医師で、祖父が歯科技工士だったので、歯科は身近な存在でしたね。

父はいつも仕事を楽しそうにしていたので歯科医師に興味はあったのですが、サッカー選手や学校の先生になりたいと思っていたんです。

でも、将来について具体的に考えるようになってからは、患者様から感謝されている父に憧れを強く抱くようになり、自分も父のような歯科医師になろうと決めました。

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高橋

お父様の影響が大きかったんですね。

広島はどのようなところですか?

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院長先生

広島は田舎っぽいところと都会なところのどちらもあるので、千葉とちょっと似てるかな。でも千葉より田舎なところが多いかな。

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高橋

千葉と広島がちょっと似ていると聞くと、嬉しくなります。

広島で過ごした学生時代はずっとサッカーをやっていたのでしょうか?

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院長先生

まさにサッカー少年って感じ!

小学生の時は週1くらいで遊びっぽくサッカースクールに通っていたけど、中学生からは真面目にやり始めて、中学・高校・大学とずっとサッカー部でした。

練習や大会の時には、母がいつも美味しい弁当を作ってくれて、特に唐揚げは大好物でした!送迎をしてくれたり、怪我をした時には病院へ連れて行ってくれたりと、サポートをしてくれたので感謝しています。

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高橋

お母様の支えがあったおかげで、ずっとサッカーを続けられたんですね。

高校時代:サッカー部の仲間と 

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高橋

サッカーの経験の中で、今に活かされていることはありますか?

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院長先生

サッカーって11人×2チームで22名が広いサッカーコートに散らばってプレーするので、相手チームの選手の顔と名前と特徴を早く覚える必要があるんですよね。部員も多いですし。

それが患者様を覚えるのに活きているなと感じます。

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高橋

へぇ。そんな共通点があるんですね。

多くの患者様を診ている院長先生ですが、治療に来られた方をどのくらいのタイミングで覚えられるんですか?

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院長先生

2回目に来てくれた時には、もう覚えていますよ。

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高橋

そうなんですね!それは早い!

高校卒業後は、千葉の日大松戸歯学部へ入学されたんですよね。

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院長先生

そうです。

祖母の家が千葉の船橋にあるので、船橋から松戸の大学まで通っていました。

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高橋

大学生活はどうでしたか?

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院長先生

大学生活は、一言でいうと“苦しかった”ですね(苦笑)

試験が多くて、1科目でも落としたら留年だったので、必死に食らいついた感じです。

卒業試験、そして歯科医師の国家試験と、勉強漬けでした。

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高橋

大変そう…

苦しい大学生活を経て、歯科医師になられたんですね。

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院長先生

でもサッカー部のメンバーとは仲が良かったし、高校の仲間とも定期的に遊んでいたので、みんなのおかげで何とか乗り越えられました。
今でもみんなと連絡を取っていて、友人たちとは一生の仲間って感じです!

大学時代:高校の仲間と
大学時代:サッカー部の先輩・同期・後輩と

歯科医師として患者様と向き合い続けた勤務医時代

勤務医時代:インプラントのオペ中

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高橋

勤務医時代のお話を聞かせてください。

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院長先生

歯科医師は、歯科医師免許を取った後に1年間研修医として勤務する必要があります。

自分は田舎の混雑している歯科医院で、より多くの患者様の治療をして腕を磨きたいと思っていたので、千葉県香取市にあるいわせ歯科で研修医をさせていただき、研修終了後も勤務医として働きました。
その後に他の歯科医院でも勤務医として経験を積み、またいわせ歯科に戻ってきて計8年程度お世話になりました。

一通りの治療ができる歯科医師になりたかったので、保険治療の他にもインプラント・矯正・ホワイトニング・セラミック・審美・摂食嚥下と、すべての治療を行いましたね。

患者様が多い歯科医院だったので、1日に30〜40名程度の治療をしていたなぁ。

いわせ歯科院長には、直々に矯正を教えてもらったり、介護分野にも関わらせてもらったりしたので、本当に感謝しています。

退職して開業した今でも、バーベキューに誘っていただいたり、一緒にマラソンレースに参加したりしています。

実家が広島で遠いこともあり、家族にはなかなか会えないので、いわせ歯科の院長先生は第二の父のような存在で心強いですね。

ヤクルトの保育所で保育指導
香取小江戸マラソン終了後
いわせ歯科の先生たちと食事会
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高橋

いつも患者様が多くてお忙しそうでしたよね。

その中でさらに社会福祉士や介護支援専門員の資格も取っていただなんて、後から知って驚きました。

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院長先生

いわせ歯科で訪問診療も行っていった時に、福祉の知識も必要だと思うようになり、社会福祉士や介護支援専門員の資格も取得しました。

昼休みや治療の合間など、スキマ時間を見つけては資格取得へ向けて勉強していましたね。

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高橋

医療だけでなく、福祉・介護の知識も身につけてみて、何か変わったことはありますか?

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院長先生

福祉・介護の勉強をし、実際に高齢者の方と関わってみて、必要としてくれている人が多くいる場所で開業したいという気持ちが強くなりました。

歯科治療を求めている患者さんは、7割くらいが高齢者だと感じています。

たくさんの方に貢献できる歯科医師になるためにはどうしたらいいか両親と相談し、長く勤務していた千葉で開業することになりました。

想像以上に大変だった開業準備と、想像以上に恵まれたスタッフとの出会い

内装工事中①
内装工事中②

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高橋

そして千葉での開業準備が始まったのですね。

場所選びはどのようにしたのですか?

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院長先生

歯科治療を必要としてくれている人が多いところはどこかと考えたときに、田舎と都会が融合しているところが良いと思いました。

義歯やインプラントを必要としているであろう高齢者も、矯正やホワイトニングを必要としているであろう若い世代の方々もいるような場所。

そう考えたときに、東関東自動車道の佐原香取インターチェンジから千葉までの中間地点がいいと思って、成田・多古・佐倉・四街道など色々な物件を見に行きました。

なかなか良い物件に出会えなかったんですが、志津のこの場所を見たときには、「ここだ!」と思いましたね。

駐車場もあって、院内も広々とした設計ができる。

自分が理想としていた開業場所がここでした。

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高橋

思い描いていた歯科治療ができそうな場所が見つかって良かったです。

そこから開業準備が始まったと思いますが、大変だったことはありますか?

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院長先生

いわせ歯科に勤務しながら開業準備を進めたので、両立が大変でしたね。
その中でも特に採用については時間を割いたなぁ。

選考基準としては、経験があるかどうかよりも、自分とフィーリングの合う人と一緒に働きたいので、前職でどのような働き方をしていたのかを聞いたり、ちょっとした雑談をしたりして、その人の素の部分を確認しながら合否を決めていきました。

今、一緒に働いてみて、スタッフみんなが仲良く楽しそうに働いてくれているので、良いスタッフに恵まれたことに感謝しています。

まだ何もない院内で行ったスタッフ面接

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高橋

通院するとスタッフの方の笑い声が聞こえてくるので、雰囲気の良さが伝わってきます。

スタッフの方々の教育に関しては、どのようにお考えですか?

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院長先生

スタッフがスキルアップできていると実感できる環境を作りたいです。

仕事にやりがいを感じないと辞めてしまいますよね。

満足できる給料がもらえて、良い仲間がいて、自分の成長を実感できればやりがいを感じられると思うので、個々の成長に焦点を当てていきたいです。

これをやってみたい!という気持ちがあるものに関しては、どんどん声を上げてほしいですね。

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高橋

スタッフの方が楽しく働いていたら、患者様も通いやすくて居心地の良い医院になりそうですね。

場所が決まり、スタッフの方々が決まり、無事にヨコデンタルクリニックが開院できてよかったです。

工事前の待合室
内装が完成!
現在の待合室

「来てよかった。」「また行きたいな。」と思える歯科医院を作り、地域の方々の健康を守りたい

レントゲンを確認し、自分の診断が合っていて安心している院長先生

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高橋

最後に患者様にメッセージをお願いします!

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院長先生

歯科医院は虫歯になったから行く場所ではなく、虫歯にならないため、お口の健康を守るために通っていただきたいです。

そのために定期検診は3ヵ月に1回程度は来てもらいたいですね。

誰でも3ヵ月に1回程度は髪の毛を切りに行きますよね。
歯の掃除も同じで定期的なケアをして、健康な状態をキープしてもらいたいです。

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高橋

確かに!美容室には定期的に行きますね。

歯の掃除も美容室と同じくらいの間隔で行くと覚えておけばいいですね!

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院長先生

今まで歯科医院に行っていなかった方は、「口の中がボロボロだから見せるのが恥ずかしい…」と思ってしまうかもしれませんが、僕は困っている人を救える歯医者でいたいので、身構えずに来院してもらいたいです。

サッカーでも勉強でも、難しければ難しいほど燃えるタイプでしたので、歯科治療でも口の中の状態が悪い人の治療をして、美味しく物が食べられるようになったと喜んでもらえるのが嬉しいですね。

特に、50歳以上は「オーラルフレイル」と言って、口腔機能の低下や唾液が少なくなるなどの症状が出てくるようになるため、お口の中の状況を毎月チェックしに来てもらいたいです。

怖いと感じるようであればその日はお話だけして帰ってもいいし、治療中に具合が悪くなってしまったら治療を中断してもいい。

患者様が安心して通える歯科医院であるよう、一人ひとりに合わせた治療を行っていきますので、お困り事がございましたらお気軽にご相談ください。

インタビュー後記

最後までお読みいただきありがとうございます。
院長先生のお人柄が伝わりましたでしょうか?
ひたすら成長を追い求めてきた院長先生ですが、ご本人は努力したとは思っておらず。笑
ただやったほうが良いと思うことをやってきたら、ここにたどり着いていたそうです。
「何かありましたら、いつでもご連絡ください。」
治療後に院長先生がいつも言ってくださるお言葉。社交辞令のように聞こえるかもしれませんが、院長先生は本気です。なのでどんな些細なことでも良いので、気軽に相談してみてくださいね。

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